« 「白菜キムチ」誕生の面白い秘話 | トップページ | トイレの使い方で御国が知れる »

2015年7月21日 (火)

メリットとリスクは同時に検討が必要

 収穫期の農家の悩みは、シカ・サル・クマ・イノシシ・タヌキなどから田畑を荒Image3らされる害獣被害と人間からの泥棒被害です。手塩をかけて大切に育てた農作物が収穫期になると、害獣や泥棒から大量に荒らされることは、静岡県の郷里で生活していた頃も良く聞いたものです。それが、侵入しようとする動物に電気ショックを与える「電気柵」という便利なものが開発され、かなり効果を発揮していると聞いていました。
  ところが、7月19日、静岡県西伊豆町一色の仁科川支流で、川岸に設置された動物よけの電気柵の電線に触れて、大人と子ども合わせて7人が感電し、40代の男性2人が死亡する事故が発生しました。被害は二家族で、連休を利用した西伊豆の旅で、電気柵に電気を送るための電線が切れて川に浸かっていたところに触れたのでしょう。
  設置者には便利と思ってもリスクも同時に対策が必要な典型です。
 電気柵を設置した男性(79)は危険なことは知っていたはずであり、危険を知らせる看板設置や配線の損傷などを定期的な点検が必要のはずです。今回の事件は、「電気柵」を管理していないことからの事件で、「業務上過失致死傷」罪の適用が検討されるでしょう。
 

|

« 「白菜キムチ」誕生の面白い秘話 | トップページ | トイレの使い方で御国が知れる »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。



トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.f.cocolog-nifty.com/t/trackback/2101431/60827137

この記事へのトラックバック一覧です: メリットとリスクは同時に検討が必要:

« 「白菜キムチ」誕生の面白い秘話 | トップページ | トイレの使い方で御国が知れる »