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2015年6月14日 (日)

博学・篤志・切問・近思とは?

 僅かに知る論語の一つに、「子夏曰、博學而篤志、切問而近思、仁在其中矣」
 訓読で「子夏曰く、博く学びて篤く志し、切に問いて近く思う、仁其の中に在り」があります。
 若い頃これを知り、「博く学んで、志をシッカリと定め、疑問があったら切に教Nhk5えを請い、身近な事例に当てはめて考えることで、仁徳はそこから生まれる」と理解して努力しているつもりですが、全てにおいて道半ばです。
  また、これを感じさせる人物も数少ないものです。
 ところが、「タモリ」こと森田一義さんは、この論語の意味も教えも身に付けた実に腰の低い方と見ています。
 最近、NHKの旅番組、タモリの紀行バラエティ「ブラタモリ」をよく観ています。
 この番組は、「タモリ」さんの博識と知識だけで番組が進行していると見て過言ではありません。旅番組は数多く、案内する殆どの俳優やタレントは、元々、その土地の歴史や文化に精通していないのか、「知らなかった」、「凄い」「きれい」などの感嘆語程度の言葉で誤魔化しています
 ところが「ブラタモリ」は実に深いのです。
 その土地の歴史学者や地質学者、案内役の学芸員たちも舌を巻くほどの知識をサラリと語って驚かせます。勿論、予備知識が豊富なだけでなく、予習や勉強もしているのでしょうが、それをひけらかす事なく、飄々としているところが尊敬され、長Hakodate_04
年人気を保っておられるのでしょう。
 13日(土)の函館の案内では、
 急な坂道が多いことを「海岸段丘」と看破し、「谷地頭」の地名から元々は池や湿地で埋め立てて造成された土地であることや、谷地頭駅付近の温泉旅館では、大浴場の床が「石灰華」で、ここが火口であった名残りの他、何故、函館の夜景は美しいかなどを案内していました。
  次回の放送は、6月20日(土)19:30~20:15で、案内の土地は「川越」です。
 さて、川越の街をブラブラ歩きながら、その土地のナゾや歴史、人々の暮らしに迫り、街の魅力をどのように伝えるのでしょうか。
 そして、「博学・篤志・切問・近思」とは何か?、広く学び、身につけたことを、何に役立て、どう生きるかなどを、「タモリ」さんを通じて勉強したいと思います。

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01、個人的に関心を持った話し」カテゴリの記事

コメント

東京駅地下に謎の巨大空洞 地下トンネルの一部か
「ブラタモリ」の取材中に偶然、見つかったみたいです
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20150719/k10010159251000.html

投稿: トリックスター | 2015年7月20日 (月) 02時39分

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