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2015年6月10日 (水)

東村山軽便軌條の「宮鍋隧道」跡

 最近、東村山市に我が社の現場が出来たため、西武多摩湖線・武蔵大和駅前の7志木街道を車でよく通るようになりました。この駅付近の道路は、現在、整備中で形状が大きく変化しようとしています。現場に向かう次いでに、同駅付近にあった東村山軽便軌條の名残りの「宮鍋隧道」があった場所に立ち寄って来ました。
 この軽便鉄道は、村山貯水池や山口貯水池のダム建設用砂利を運搬する目的で敷設された東村山駅と工事現場を結ぶ、東京都水道局の工事用軌道で、最近は鉄道フアンに「まぼろしの鉄道」とも呼ばれています。
 まず、武蔵大和駅西側にあった唯一宮鍋隧道の名残りを思われる「隧道橋」と書かれた欄干を確認すると、既に道路拡張工事の都合で撤去されていました。
 整備後は、ぜひ元に戻して欲しいものです。D
 更に、多摩湖外周道路を貯水池方向に向かい、通称「宮鍋隧道」があったされる、現在は緩やかな坂道の桜並木となっている場所を確認しました。コンクリートブロックが二本、まるで隧道の入り口を示すように置いてあるのが印象的でした。
 宮鍋隧道は、昭和2年、村山貯水池(通称・多摩湖)完成と同時に役割を終えて、埋め戻されたと思われます。宮鍋隧道があった場所は、正確には、東大和市多摩湖4-683 「東大和警察署村山貯水池駐在所」の直ぐ裏手になるはずです。
 現在も隧道の中は空洞のままなのでしょうか。
 昭和初期には、この隧道や線路などを利用して羽村方向まで鉄道敷設計画もあったようで、これを惜しむ鉄道ファンには「まぼろしの鉄道」とも言われています。
 この鉄道があったら、武蔵村山市辺りの皆さんは便利だったはずです。

※数年前まで、写真右下に「隧道橋」と書かれた欄干がありました。12

※下は平成27年6月5日撮影

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