« 国立市の話題「最後の銭湯絵師」 | トップページ | 読んでみたい本「JAPAN CLASS」 »

2015年6月 3日 (水)

「G7」「G8」「G20」等、ややこやしい

 紛争、難民、環境、貧困など人類の生存を脅かす地球規模の課題が山G7_image1積する中で、最も緊急を要する諸課題を協議するため、6月7~8日、先進七か国首脳がドイツに一堂に会します。
 この「G7」は、ときに「G8」、或いは「G20」などと、ややこやしいので少し整理して勉強しておきたいと思います。
  まず「G7(ジーセブン)」は、Group of Sevenの略で、米・英・独・仏・伊・日・加の先進七か国で、日本は発足時からメンバーです。
 一昨年2013年までは露を加えて「G8」と呼称していましたが、昨年「G7」は、露のクリミア併合を非難し、露の「G8」へ参加停止を決め、ソチで開催予定のサミットをボイコットして、ベルギーのブリュッセルで開催した経緯がありました。今年議長国のドイツには、経済的緊密度などから「露復帰待望論」もあるのですが、欧州から距離がある南シナ海を巡る問題には関心が薄いことが日米には心配なことです。今回の会議では「イスラム国」や「感染症」対策は議題にされるでしょうが、日本にしては、「拉致」や「尖閣を含む南シナ海」問題を討議して欲しいと思っているはずです。
 更に、2008年のリーマンショック後に「G20」が誕生しています。
 「G20」の構成国・地域は、米・英・独・仏・伊・日・加、露、EU、中国、インド、ブラジル、メキシコ、南アフリカ、オーストラリア、韓国、インドネシア、サウジアラビア、トルコ、アルゼンチンで、今年は11月15日・16日にトルコのアンタリエで開催予定だそうです。韓国は懇願されて例外的に「G20」には入っていますが、市場規模から見て「G7」には入ることは有りえないでしょう。
  やはり、重要なのは「G7」であり、
 これらの諸国は、豊かさと経済力だけでなく、自由、民主主義、人権といった価値観を共有しています。そして、有色人種且つアジアから一国だけ、日本が発足当初から参加している価値、責任などを考えてみる機会にしたいものです。
 この「G7」の来年の開催国は日本であり、候補地は仙台・志摩・広島に絞られていると聞きますが、安倍首相は「G7」に出発直前の5日にも開催地を発表するようです。

「仙台・志摩・広島」サミットは何処で

|

« 国立市の話題「最後の銭湯絵師」 | トップページ | 読んでみたい本「JAPAN CLASS」 »

01、個人的に関心を持った話し」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。



トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.f.cocolog-nifty.com/t/trackback/2101431/60234855

この記事へのトラックバック一覧です: 「G7」「G8」「G20」等、ややこやしい:

« 国立市の話題「最後の銭湯絵師」 | トップページ | 読んでみたい本「JAPAN CLASS」 »