« 春の全国交通安全運動が始まった | トップページ | 谷保は国立に軒を貸して母屋を取られた? »

2015年5月12日 (火)

国立にも自前の警察署があった。

 国立では街を二分した出来事として、戦後だけでも、「町名変更」「立川市合併」「文教地区指定」「団地誘致」「歩Static道橋訴訟」「景観権訴訟」「大型店舗出店」「自転車放置」「道路新設」「さくらの木」「住基ネット接続」「日の丸・君が代」等々が次々惹起してきました。
 この「自治体警察廃止」もそうでした。
 GHQの占領政策の一環として、昭和23年3月7日、
 自警「谷保村警察署」が、谷保村国立203番地(現・中1-15-1、国立市公民館.)の木造二階建に、署長以下17名の警察官で発足。17名の理由は、住民600人に一人の算出でしたが、4年後の昭和27年には村の人口が17.500人に増加し、それに比例して警察官を30人に増員する必要があったのに、予算に窮し補充が出来ませんでした。
 自警廃止案は昭和26年10月に議会に上程され、14対8(欠席3)で否決しましたが、翌年再度上程され、賛成13、反対7で可決。更に住民投票でも、自警廃止2608票、自警存続1838票で自警廃止が決まりました。(国立市史・下284から)
 よって、新警察法施行もあり、国警立川地区警察署、自治警立川市警察署および自治警谷保村警察署が合併し「警視庁立Scan10001川警察署」に委ねることになりました。
   (右写真は、公民館に変貌した谷保警察署)
 国立市の弱点の一つは、
 警察署や消防署の施設が少なく、配置人員も限定されていることでしょうが、遠く遡れば力を入れてこない、入れられなかった経緯が遠因しているのかも知れません。
 こんな声を聴きました
 立川市内の警察署や消防署から国立市内の現場に向かうには、旧甲州街道や旧立川市役所付近、或は多摩陸運局辺りからしか入ることが出来ない。それに、いずれも立川駅周辺の交通渋滞の影響を受け、到着時間の短縮が難しいと・・・・・・
 せめて、国立市は道路網を整備して迎え入れる体制づくりが必要と思います。
 因みに、国立市内には、警察施設は交番3か所、駐在所1か所、センター1か所、消防は出張所二か所という現状であり、夜間帯には数人の警察官や消防官だけで、国立市民74,437人、35,721世帯の安全を担当していることになるのです。 
国立の昔懐かしい道路名「八本通り」
     http://dainichi-k.cocolog-nifty.com/blog/2015/02/post-b474.htmlImage19

|

« 春の全国交通安全運動が始まった | トップページ | 谷保は国立に軒を貸して母屋を取られた? »

03、 国立市界隈のこと」カテゴリの記事

コメント

“国立警察署”はありますよ。

『謎解きはディナーのあとで』の中ですが・・・。

投稿: | 2015年5月13日 (水) 19時24分

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。



« 春の全国交通安全運動が始まった | トップページ | 谷保は国立に軒を貸して母屋を取られた? »