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2015年3月18日 (水)

趣味の菜園~失敗談「肥料あたり」

 「肥料あたり」とは、肥料が濃すぎて植物の生育が阻害されることを言い、「肥料やけ」、「肥料負け」、「濃度障害」、「肥料障害」とも呼ばれ、葉色や生育が悪くなったり、ときには根腐れ・枯死することもあります。素人大工が、必要以上に釘を打ち過ぎて板を割ってしまうようなものでしょうか。000061
 さて、野菜作りに大切なものは、「元肥(もとごえ)」と「追肥(おいごえ)」です。肥料には油かす、腐葉土、鶏ふん、牛ふんなどに代表される「有機肥料」と鉱物などを化学的に加工した「化学肥料」があります。
 「有機肥料」は、ゆっくり土中で分解されます。  
 保水性が高まり、野菜作りに適したフカフカの土になります。
 一方の「化学肥料」は、早く効果が現れます。
 但し、効果は持続しません。
 これは菜園を一緒にやっている友人から教えてもらったことです。
 友人はとにかく熱心で、菜園に関する新聞記事や専門書を読み漁っています。
 それをノートにしたり、付凄を付けたりして菜園に持って来ます。
 でも、地域や土の違いによって専門書とおりに行かないのも事実です。
 私は化学肥料を出来る限り使いません。               
 元肥は牛ふんや鶏ふんを使います。Kihontsuchihirixyou
 実は去年、玉ネギで大きな失敗をしました。     
 玉ネギは毎年10月にホームセンターで苗を買って育てて通年で食べています。特に冬場は美味しいですし、使い勝手が多様ですね。昨年は苗を植えた後の12月頃になって全滅してしまったのです。          .
 11月頃からなんとなく元気が無く心配していたのです。
 友人に相談したところ、原因は「肥料あたり」だとのことでした。
 意味もわかりませんでした。
 友人にいろいろ聞かれ、苗を植えつける3目ほど前に鶏ふんを撒いたことを説明して「肥料あたり」と言われたのです。                       
 つまり、玉ネギや長ネギなどの「苗もの」は根が非常にデリケートで、この根が発酵していない状態の肥料に触れると、根が腐ってしまうそうなのです。
 発酵しきっていない肥料に根を付けることは、熟いお湯に足を入れるようなもので、非常に危険なことだそうです。
 鶏ふんや牛ふんには、袋に「発酵」と書いてありますが、苗を植えつける2週間くらい前に土と良く掻き混ぜてから植えないと、私のように失敗します。「発酵」と書いてあっても、「発酵」していないものも多く出回っていますので、十分な注意が必要です。
 中には、発酵しても雨に当たって腐っているものもあります。
 発酵しきっていないと、土の中で腐ってしまい、野菜にも被害が及びます。
 また、虫も湧きます。衛生的にも良くありません。                
  想像してください。
 生(なま)牛ぷんとか生(なま)鶏ふんは販売していませんよね。
 友人と牧場に牛ふんを買いに行って大変な苦労したこともありますが、この事は後日にします。
 また、元肥は深めに土を掘って入れることも大切です。        
 理由は「肥料あたり」を出来るだけ避けるためです。    
 皆様も「肥量?あたり」には十分気を付けて、「苗を植えつける2週間前には畑作り」が原則ということを励行された方が良いと思います。
 苗ものの失敗談でした。
 今年は玉ネギはスーパーで買って食べるようです。
 生鶏ふんを思い出しながら。

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