11、東京都知事に注目

2017年6月21日 (水)

「手練手管」の小池百合子さん

 「手練(てれん)」は巧みな技、「手管(てくだ)」は人を自由に操る手段とされ、昔、吉原の遊2017621imageが客を引きつけるために、嘘をついたり、他の客に嫉妬させたり、気を持たせたりと、あの手この手を用いたことから生まれた言葉ですが、小池知事の手法は、正に、吉原の遊女の「手練手管」と見ています。
  「政界渡り鳥」、「シロアリ女王」、「風車のお百合」などの異名を持ち、細川護熙、小沢一郎、小泉純一郎など、時の権力者に露骨なまでに接近して、相手が力を失えば旦那を変えるという、正に吉原の遊女のテクニックです。今また、都民という旦那衆に「私は簡単には落ちない=焦らす」、「ポピュリズム=盛り上げ」、「写真集で=あなただけよと特別感を演出」するという「甘え上手」のテクニックは、正に吉原の遊女と同じと見ています。
 昨日提示した、「築地は守り、豊洲に移転する」という焦点が定まらない浅知恵は、1年近い時間を費やした割りには大して考えていない玉虫色の方法です。間違いなく、間近の選挙を意識して、豊洲移転派にも移転拒否派にも、いい顔をしたつもりと思っているはずですが、既に「二兎追うものは一兎も得ず」と看破されています。
 今の都民は、このように女の特技を生かした小池都知事に「焦らすだけ焦らされ」、カネ(税金)のかかる女に翻弄されている吉原の哀れな客に見えます。なお、「シンプル・イズ・ベスト」“Simple is best.”何事も単純が一番と言われる奥深い言葉も付け加えておきます。

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2017年6月13日 (火)

公営住宅と築地のアスベストの違い?

 小池都知事は築地の土壌汚染を指摘され、「コンクリートなどで覆Imageわれ、法令上問題なく健康に影響を与えることはない」と見事なダブルスタンダードの返答をしていました。
 今回は、全国の公営住宅でアスベスト使用と居住者らが吸い込んだ可能性が報じられています。それでは、豊洲移転反対派の人達やマスコミは、築地の剥き出しのアスベストには、どんな見解を持っているのでしょうか。
 さて、発がん性のあるアスベストを使った公営住宅が、全国で2万2千戸に上り、専門家はアスベストを吸い込んだ可能性のある人は23万人余りに上ると昼のNHKで報じていますが、それを指摘するなら、築地市場のアスベストの危険性はどうなのでしょうか。築地市場のアスベストは、現在はどう処置したのか知りませんが、今年3月には、建物にたくさん使われ、剥き出しだった報じられていました。築地市場の建物のうち、発がん性物質のアスベスト(石綿)が使われている部分の延べ床面積が約4万7000平方メートルに上るそうで、都は除去を進めてきたが、都有施設の総面積の約16%で取り除けていないとあります。今も、働く業者はもちろん、都民・国民は、アスベストが付着した可能性がある食品を食べているのでしょうか。アスベストは目にも見えず、空中を浮遊し人体に入り込み、絶対に自然消滅はしないそうですから、付近の居住者や通行人の健康被害も心配なことです。今後も、不毛な豊洲移転の反対運動を続けるなら、築地で長年放置されたアスベストにも触れるべきです。
築地、石綿4.7万平方メートル残存 地震で飛散の恐れ :日本経済新聞
築地市場のアスベストの危険性
アスベストを大量に吸った場合、人体に悪影響があることがわかってます。石綿肺や肺がんの他、悪性中皮腫などの原因になるとされています。繊維が粉じんとなり細かく散り散りになったアスベストは目にも見えず、空中を浮遊し続け、人体に入り込み、絶対自然消滅しません pic.twitter.com/hcZ4eaTe6e

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築地残すなら五輪道路どうなる?

 小池百合子都知事は、豊洲移転を前提に調整しつつ「築地ブランド」000201702201を生かすため、築地市場も売却はせずに、何らかの形で活用する併用案の検討を都庁幹部に指示したそうです。
 よく理解出来ないのは、築地市場移転後の跡地に通る予定の「環状2号線」の計画がどうなるのかです。つまり、築地市場を移転させても売却しないとなると、この「環状2号線」は2020年の東京五輪の重要な輸送路や駐車場にする計画も頓挫させることになり、大きな問題に発展することになります。
 結局、小池知事のやっていることは、独裁者の如く都知事の権力を振り回して、東京五輪という国家的事業まで潰しにかかっていることを都民は知るべきです。その手法は、ただ「石原・安倍・森・内田・自民都連憎し」というパフォーマンスで、反権力のマスコミと一緒なった空虚な騒動であることです。小田原評定という諺は、危機を前に何も決断できず、いたずらに時を空費したことで、結局は北条家の滅亡の原因となったことからとされますが、有本香著の『小池劇場』が日本を滅ぼす」では、現実にそのようになる虞を憂慮しています。最近の都知事の無駄遣いは、「猪瀬なし(貰っただけ)」、「舛添 税金1300万私的流用」、「小池は100億ドブに捨てた」となり、今も億単位で捨て続けていると批判されています。
 この移転の方針を打ち出したことで、都議選前に「決める都知事」の印象を焼き付けたい作戦は見え見えであり、どこまでもパフォーマンス優先のよう方です。

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市場 豊洲移転で調整 小池知事指示、築地も活用 https://t.co/Fmugn04YuG

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2017年6月12日 (月)

「策士策に溺れる?」小池都知事

 小池百合子都知事誕生で国民が学んでいることは、都政もImage5国政関係者も私利私欲のために悪だくみをする者の集まり「魑魅魍魎(ちみもうりょう)」の世界であること。豊洲移転、東京五輪、分煙、待機児童、都民ファーストを含め、取り巻く皆さんの思惑が複雑に絡み合う中で、小池知事もその一人として愚策を巡らせているのでしょう。
 さて、「豊洲や五輪には利権が絡んでいる」、「都議会は伏魔殿」、「冒頭で都議会を解散する」などと、マスコミも一緒になった「小池劇場」を連日見せつつ、都庁に乗り込み、「豊洲移転を延期」、「東京五輪の費用分担」などを見事に政局の道具にして、マスコミ報道を真に受けた愚衆から高い支持を得ています。そして、間近に迫った都議選(6月23日告示、7月2日投開票)を前に、都議会や自民、官邸との駆け引きが続く中、「地下空間の対処法を専門家が示す。一歩一歩安全を確保していく形で進める」と、告示前の移転を仄めかすような発言を見せたそうです。
 果たして、この判断が「都民ファーストの会」の支持アップにつながるのでしょうか。Image6
 「策士 策に溺れる」、「過ちは好む所にあり」、「泳ぎ上手は川で死ぬ」などの例えもあります。それにしても、確かな観る眼を持つ都民は「何も決めれない知事」と批判しているのに、選挙直前に決められては、「決断する都知事」のイメージを都民に見せる愚策でしょう。こんな、都民を小馬鹿にした策を弄していると、必ずしっぺ返しがあると覚悟すべきです。今度の選挙では、マスコミに煽られた愚衆が多く投票に行くことで投票率もアップして、同時に不勉強な議員も多く誕生して「小池チルドレン」などと呼ばれても、早期に政界から消えること必至です。「天狗の飛び損ない」、「墓穴を掘る」、「山師山で果てる」と言う言葉も付け加えておきます。
豊洲市場で追加策=移転判断材料、ほぼ出そろう―都専門家会議6/11(日) https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170611-00000045-jij-pol

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2017年6月11日 (日)

都民は小池を知事に選んで大失敗

 小池知事は、「自分ファースト」「パフォーマンス重視」で都民を困らせ0001258204203200_ています。
 都知事が、あのまま猪瀬直樹氏や舛添要一氏だったら、或いは、昨年、増田寛也氏が選出されていたなら、今頃、豊洲に移転し、築地の跡地では環状2号線の延伸工事、東京五輪の準備などは、今よりは間違いなく順調に進捗していたはずです。それに、都議会の内田茂氏を諸悪の根源かのように祭り上げたり、石原元知事を貶める目的の百条委員会でも何も出ず不発に終わっていました。とにかく、マスコミと一緒になった、この一連の大騒ぎは何が目的なのか。これまで、「何も決めれない」、「あまりにもいい加減」で無為無策、失態・失政続きの小池知事を新進気鋭のジャーナリスト、有本香氏が一刀両断に切り捨てます。
 小池は、築地から豊洲の移転という大事業をまさに「鶴の一声」で議会に諮ることもなく延期すると独断で決めた正に独裁者です。「これだけ都民や業者が困っているのに不真面目過ぎる」、「豊洲の維持管理費は一日500万円もかかっているのに何とも思わない」、「小池都政が10カ月で出した損失は100億円超」で、猪瀬・舛添前知事らの無駄を大幅に超えているそうです。
<まえがきより>
 都政史上、きわめて異例なことだが、小池は、20年近くかけて進められてきた卸売市場移転という大事業を、一人で「延期する」と決めたのだ。彼女流に言えば、「私が決めた。わかりやすいでしょ」ということだろうが、ならば、これにより生じた巨額の損害は小池一人が負うべきである。<略>ビジョン・政策がなく、正当な手続きがなく、ファクトに基づくロジックがない。ないない尽くしで、ただ騒がしく他人を叩くだけのワイドショー政治。これは、けっして東京ローカルの問題でも、単なる権力闘争の一幕でもない。日本がゆっくりと自壊の道を進んでいく、その恐るべき一幕ではないか。

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2017年6月 2日 (金)

小池知事が自民を離党した影響

 来月7月2日投開票の都議選まで1カ月、最近の世論調査では、小池都知事が率いる「都民ファーストの会」が自民の後塵を拝する形にあり、豊洲問題でもImage4「移転賛成派」が「築地市場の再整備派」を上回っています。
 昨日は小池都知事が、自民に離党届を提出し、中途半端な立場を解消したと報じられましたが、そこで、微妙な立場に回ったのが国政では自民と連携する公明です。都議選の選挙用ポスターには、小池知事と公明党候補が並んで掲示され、一体感を強調しています。
 思えば、去年の都知事選(7月31日)では、小池氏が先走って出馬表明して自民から反発され、結果的に自民推薦の増田寛也氏が出馬し、小池氏は自民と対決した以来、確執が強まっていました。結果は、小池氏が300万近い票を得て当選したものの、実際は、自民や公明党支持者の半数は増田氏ではなく、小池氏に流れたと見られていました。
 今回、小池知事が自民を離党した影響で、都民ファーストと連携を強める公明党は一層微妙な立場に回った模様です。つまり、公明は都議会で自民党と対立する都民ファーストとの連携をアピールしつつ、国政では自民との連携を図っており、まるで二枚舌のダブルスタンダードです。
 果たして、公明は、国政と地方は別だとして、都政は「都民ファーストの会」と連携、国政では自民との連携するという、「裏表がある」「調子がいい」「信用できない」態度を続けるのか・・・既に両者の限界は見えたと感じています。

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2017年5月31日 (水)

豊洲問題は八ッ場ダムの二の舞か

 何も法的根拠もないし、国民が頼んでもいないのに、マスコミには、時の政権の監Image視役が期待されているそうです。しかし、そのマスコミが時の政権と一体化したときの恐怖は、戦前に共産主義者の近衛文麿とマスコミが一体で戦争に向かわせたことや、マスコミの支持で誕生した民主党政権の悲惨な結果を見れば明白です。
 よって、自民党の安倍政権に対する、あらゆる手法を使った辛辣な悪口・皮肉・攻撃が本来の姿であっても、その通りに選挙結果に現れて、世の中が動くことは殆どありません。つまり、騒ぐだけのデモ隊やマスコミが世論を形成しているのではなく、サイレント・マジョリティ(物言わぬ多数派)がシッカリと判断しているからと見ています。
 しかし、小池都知事に対する現象は、民主党政権誕生当時と情勢が酷似して危険です。思い出すのは、民主党政権が「コンクリートから人へ」と訴えて、八ッ場ダムの建設を中止したことです。この中止から被った大損失と無駄に消費した工事停止中の補償額は莫大なものでした。そして、今、スカイツリー10本分の約6000億円を費やした豊洲市場も、小池都知事は共産党やマスコミと一体となって棚上げにしていますが、いずれは八ッ場ダムの二の舞を演じることになりそうです。豊洲市場もいずれは築地から移転することになり、無駄に費やした期間と、関係業者や都民にかけた莫大な迷惑や補償費、更にモヤモヤ感だけが記憶に残るはずです。

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2017年5月14日 (日)

矛盾や綻びが露呈した小池都政

 難問山積の都政に誰がどう取り組むかを期待されつつ、昨年7月31日投開2017514_image1_2票された都知事選で、『崖から飛び降りる』と見栄を切った小池百合子氏が291万2628票を獲得して当選を果たしていました。そして小池都政には、難問二枚看板とされた五輪予算と豊洲問題への斬り込みが期待されていたのに、「築地はコンクリに覆われてるから汚染は無い」発言や五輪コスト削減を叫びつつ「豪華小池クルーザーの発注」などのダブルスタンダード(二重規範)に呆れている都民が多くなっています。
 この、矛盾した小池都政の成果が問われる都議選が、7月2日に迫り、都内では候補者たちの宣伝カーや街頭演説を見かけるようになりました。
■築地移転賛成派の生田よしかつ氏は
 「築地の汚さ、衛生面に問題があるというのは、わかっていたが、黙認されてきた。あえて触れなかった。小池が、豊洲より築地と意地を張っているから、 それを覆すために、 築地はこんなに汚いんだと言うしかなくなったんだよ。実に、小池の罪は重い。」と語っています。
■前大阪市長の橋下徹氏は、
 「都民の無料港湾視察に使うというが、その場合クルーザーの購入費用だけでなく職員の人件費や維持管理費などのフルコストでは莫大な費用がかかっているはず。どうしても都民サービスとしてやるなら民間遊覧船を活用すればいい。でもそれが東京大改革?」と疑問を投げかけています。
 この“小池クルーザー”と揶揄される豪華クルーザーの入札が行なわれた昨年12月といえば、五輪費用節約を期待されて奔走していたはずなのに、その陰でこんな豪華船を発注するとは、都民への裏切り以外のなにものでもないでしょう。

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2017年5月12日 (金)

小池知事は「アコギなまねをする」

 「阿漕なまねをする」とは、大多数の人が「やってはいけない」と思っていることを平気ですることとされ、禁漁地だった三重の阿漕ヶ浦で、2017512image「阿漕の平次」と呼ばれる漁師が何度も密漁をして捕らえられたという伝説から「しつこく、ずうずうしいこと。義理人情に欠けあくどいこと」を言います。
 小池都知事は、東京五輪と豊洲移転の二つのお手玉を手にして、都民や関係者を弄んでいるのでしょうか。11日は小池知事は安倍総理と会談し約500億円の都外施設の整備費用を都が負担する方針を示したそうですが、「決断が遅すぎる。都民ファーストを掲げるからには当然」と見られています。一方の豊洲移転にしても、早かれ遅かれ移転せざるを得ない現状なのに、じらし作戦で都民や関係者を弄んでいるように見えます。00_otedama_obaasan
 築地の魚河岸「鈴与」の三代目・生田与克氏らは、「昨年11月の豊洲移転延期以降、1日約500万円の維持管理費が生じている」として、小池知事らに計3億6000万円の返還を求める住民監査請求書を都に提出しています。
 また、「東京都水産物卸売業者協会」の伊藤裕康会長は「どう考えても、豊洲市場に移転する選択肢しかない」と語っています。更に、森喜朗元総理も「築地が当分移転しないことで、環状二号線の建設が頓挫し市場跡地を駐車場にする案も霧消しました。小池さんの一連の見直しは、都民受けを狙った選挙公約のつじつま合わせ、オリンピックを道具に使ったパフォーマンス、と見られても仕方ありません」と述べています。小池知事は阿漕なまねをしているとしか見えませんが、これは性格ですか、戦略ですか。Image2 
豊洲問題を斬る!山本一郎と激論!第一話 /6分22秒
  https://youtu.be/cGQdJuyuMdI

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2017年4月 5日 (水)

カジノ解禁はパチンコ対策も同時に

 カジノ解禁は、ギャンブル依存症の増加が懸念されるからダメだと言われま201745image1すが、既に日本は世界で突出したギャンブル大国と見られています。それは、競馬、競輪、競艇、オートレースなどの公営ギャンブル他に、日本中のどこの駅前や住宅街にも、堂々とパチンコ・パチスロという違法賭博場があるからです。
 去年、厚生労働省が全国11の都市の約千人を対象に調査した結果、ギャンブル依存症の経験が疑われる人は2.7%という数字を示しましたが、これにはパチンコ・パチスロによる依存症は入れていないと見られています。
  今、カジノを含む統合型リゾート施設(IR)整備推進法案の審議の中で、カジノ解禁によるギャンブル依存症が心配だとして、左傾野党はマスコミと一緒に廃案にする動きがありますが、それなら同時にパチンコ・パチスロのことも指摘すべきです。日本生産性本部は2015年レジャー白書で、2015年のパチンコ・パチスロの市場規模は23兆2,290億円で、1,070万人の参加人口と指摘しています。そして、その売り上げのかなりの部分は、中国やマレーシア、マカオ辺りを経由して北朝鮮に渡っていると見られるから大大問題なのです
 北朝鮮のミサイルより日本の左傾野党やマスコミに恐怖を覚えます
 売上規模と粗利規模の推移 | パチンコ業界WEB資料室
■報道特注(右) 違法賭賭博⁉️パチンコ依存症&民進党議員の犯罪行為
 民進の天敵 足立康史 和田政宗 丸山穂高がパチンコの闇と蓮舫山尾の犯罪行為を暴く!
 https://youtu.be/TBEyN9k-WUs

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