11、東京都知事に注目

2017年10月29日 (日)

都の24区目は「湾岸区」にしたら

 大岡忠相(ただすけ)は江戸町奉行として、「子争い」「三方一両損Tochiarasoi_image3」「大工調べ」などの大岡裁きで知られていますが、最初の裁きは伊勢の山田奉行時代に、紀州藩領の松阪との領地争いで、これまでの山田奉行は御三家の紀州藩に気兼ねして裁けなかった係争に、権威に屈することなく公正に裁いたことが、当時、紀州藩主だった吉宗の耳に噂が入り、後年、吉宗が将軍に就任したとき江戸町奉行に抜擢されたもので、裁きの基本は「複雑な問題こそ単純に」だったそうです。
  さて、東京湾の中央防波堤周辺の埋立地は江東区と大田区が40数年来の帰属を主張しているため、区の所属はOuokasabaki_mage3未確定なことから裁定に都が乗り出し、先日、江東区86.2%、大田区13.8%の調停案を示していましたが、江東区は受け入れ姿勢を示すも、大田区は受け入れない方針のようです。埋め立ては44年前に始まり、東京都は大田区のノリ養殖業者の了解を得て埋め立てを開始したそうで、埋立工事は主に江東区側の道路から毎日大量のゴミが搬入されています。そのため、大田区は「ノリ養殖業者が廃業を余儀なくされた」と主張し、江東区は「トラックと悪臭、ハエの大量発生に我慢してきた」と、埋立地は自分たちに100%帰属すべきと主張してします。
 これでは、誰が見ても簡単に結着が付く話ではありません。
 ただ、東京湾という誰の所有でもない所(実際は国が管理)を都民の税金やゴミで埋立て拡張したのなら、大田区と江東区の二区だけの分配も問題に見えます。埋め立て地は最終的にどこまで拡大するのか不明ですが、それなりの人口や企業誘致、インフラ整備などが見込まれるなら、いっその事、24区目の湾岸区にでも指定したらとも思います。なお『大岡政談』は、政治家としてあるべき姿を求める庶民願望の作り話とされますから、つまり、このようなブログも願望が強く働いているだけのことですから、軽く受け流して下さい。
埋め立て地の調停案を拒否、提訴へ 大田区議会が議決:朝日新聞デジタル

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2017年10月26日 (木)

パンドラの箱に最後に残った希望?

 一般的に「パンドラの箱」の意味や使われ方自体が、曖昧で20171026imageシックリこない場合が多いようですが、「希望の党」の小池代表の態度も見解も似たようなものです。つまり、「パンドラの箱を開けてしまった」ことは、結果的に「大きな災いの種となる問題を出された」との意味で、開けてしまったものの簡単に解決出来ないようなので「一旦その話は置いておこう」と、曖昧に回避するような場合に使われています。  
 ギリシャ神話のパンドラは人類最初の女性(旧約聖書のイブにあたる)で、神々によって人類の禍として地上に送り込まれた女性とされます。そして神々は、決して開けてはならないと言い含めて箱(壺との見解も)を持たせ、プロメテウスの元へ送り込んでいます。 しかし、退屈しのぎと好奇心から、パンドラは箱を開けてしまうと、中からは人類を不幸にする病気や悲劇、貧困、犯罪などの禍だったとされます。パンドラは慌てて箱を閉めたのですが、残されたものは一つだけで、「希望」なのか「絶望」なのかも曖昧です。
 山形県酒田市出身の岸洋子さんは、「希望という名の あなたをたずねて 遠い国へと また汽車にのる・・・・」と、「希望」という掴みどころのない曖昧な期待を淡々と歌い上げていました。小池代表は「パンドラの箱」を開け、国民や「希望の党」の候補者に禍と同時に、野党再編や憲法改正、自民打倒など一縷の望みを持たせたことに、どう責任を果たすつもりか・・・今の段階では評価は色々で、自民打倒など程遠いながらも、改憲に向けて、野党を仕分けして十分に責任を果たした見る人もいます。そして、「希望の党」を本当の希望に育てるなら、安倍政権は改憲に向けて希望から一人くらい入閣させて希望を育てるような度量があっても良さそうです。
 https://youtu.be/mzHqDtcPBvw

作曲:いずみたく
作詞:藤田敏雄
希望という名の あなたをたずねて
遠い国へと また汽車にのる
あなたは昔の あたしの思い出
ふるさとの夢 はじめての恋
けれどあたしが 大人になった日に
黙ってどこかへ 立ち去ったあなた
いつかあなたに また逢うまでは
あたしの旅は 終りのない旅

希望という名の あなたをたずねて
今日もあてなく また汽車にのる
あれからあたしは ただ一人きり
明日はどんな 町につくやら
あなたのうわさも 時折り聞くけど
見知らぬ誰かに すれちがうだけ
いつもあなたの 名を呼びながら
あたしの旅は 返事のない旅

希望という名の あなたをたずねて
寒い夜更けに また汽車にのる
悲しみだけが あたしの道連れ
となりの席に あなたがいれば
涙ぐむとき そのとき聞こえる
希望という名の あなたのあの唄
そうよあなたに また逢うために
あたしの旅は いままた始まる

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2017年8月 1日 (火)

「都民ファースト」はブラック体質?

 7月2日の都議選で、「都民ファーストの会」は55議席も獲得し一か月も経つのに、未だに全員にテレビ出演などの取材を000024385718_2拒否するという厳しいかん口令が敷かれているそうです。これでは、東京都政をどのような顔ぶれによる政策や信条で、これから4年間をお任せするのか全く見えてきません。
 小池都知事は、選挙前は事あるごとに自民都連は「決定のプロセスが見えない。ブラックボックスだ。情報公開が大切だ」などと厳しい言葉を投げかけ、いかにも都民ファーストだけは、開かれた政治団体かのような印象を与えていたのに、選挙後は真逆の箝口令です。きっと、一年生議員が多くマスコミ対応に慣れていないから、勝手に語られては間違った情報を都民に与えるからと規制しているのでしょうが、それなら、良くテレビに出ていた音喜多都議や野田数代表辺りが出演して語ればいいはずです。その音喜多都議も、7月15日の「みのもんたのよるバズ!」をドタキャンした件で、「党本部に許可を取る前に出演を決めてしまっていた」と弁明していますが、誰も納得しないはずです。早くも、都民ファーストの会ブラック体質を疑問視する声が上がっていることを小池都知事に届いているのでしょうか。
 「都議会の採決のときにいればいいだけの軽い連中なのだろう・・・」
 「都民ファーストの議員は許可取らないと発言もできないのか・・・・」
 「議員の情報を統制してるみたいで感じ悪い会だ・・・・」
 「都民の代表である議員の発言を制するとは、どこが都民ファーストなの・・・」
 そして、小池都知事は選挙期間限定の「選挙の顔」或いは「客寄せパンダ 」として振る舞い、55人も当選させるとサッサと都民ファーストの代表を辞任しており、ロクに挨拶も出来ないクズ議員たちに投票した都民は、見事に梯子を外された形です。尚、後任には知事特別秘書の野田数氏(43)が就任し、都民から選ばれた議員の集団のトップに、秘書が就くという都民を愚弄し切った政党はないと批判されています。
 いずれにしても、多くの都民はマスコミに左右されるお馬鹿集団と全国から笑われており、民主主義とは馬鹿が馬鹿を選ぶ主義と見事に証明されました。
 つまり、政治の衆愚化現象と見られ、これが民主主義の限界なのでしょうか。
都民Fの議員“口封じ”、野田数の統制が田舎臭すぎる – アゴラ
【都議選】自民落選候補・中村あや候補、橋下羽鳥にて橋下さんもたじたじ、どこか似てるような!!
  https://youtu.be/j87Gf2mMPQ8
 

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2017年7月 1日 (土)

明日(7/2)は都議選です。

 近年、選挙のたびに「〇○チルドレン」や「〇○ガールズ」などと揶揄される新人が大量当選する現象が201771image見られますが、こんなときは、アジテーション(大衆扇動)が巧みな一人の政治家がバックに控えています。明日7月2日は都議選ですが、今回の選挙では「都民ファースト」に加わった「小池チルドレン」などと揶揄される新人が大量当選する見込みです。
 デマゴーグ(大衆扇動者)による政治は「ポピュリズム政治」と言われ、大抵の場合、有権者が間違った意思決定で進められる政治状況になると批判されています。ポピュリズム政治の特徴は、まず「敵役」を作り、その敵役に対して戦いを挑む「正義の味方」を演じてみせるリーダーが誕生しています。小池都知事の敵役は、都知事選以来、舛添前知事、鳥越候補、自民都連、内田茂自民都連幹事長、歴代市場長や幹部、石原元都知事、森五輪会長などを敵役にて、マスコミの注目を集めて、且つ味方にしています。
 このマスコミは、常に政権与党のスキャンダルネタに飛びつき針小棒大に拡散中であり、森友、加計学園問題、豊田真由子衆院議員のバカーハゲー暴言、更に、稲田防衛相の自民都議候補への防衛省、自衛隊として投票依頼発言、とどめは自民都連会長の下村衆議院議員が、加計学園から裏テクで200万円の献金を受けたとの文春砲など次々と集中砲火を浴びています。このように、敵にとって不利な情報を次々と報道して、自分が応援する側の不利な情報は一切報道しないならば、相対的に敵の評判を下げることになることは明白です。
 自民の二階幹事長も、国分寺市での都議選の応援演説で、「落とすなら落としてみろ。マスコミが選挙を左右すると思ったら大間違いだ」と挑発的に批判したそうですが、やり場のない怒りをマスコミに向けてしまったのでしょう。明日は、自民に対する風向きは最悪の中で、どこまで持ち応えることが出来るのか注目されます。

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2017年6月21日 (水)

「手練手管」の小池百合子さん

 「手練(てれん)」は巧みな技、「手管(てくだ)」は人を自由に操る手段とされ、昔、吉原の遊2017621imageが客を引きつけるために、嘘をついたり、他の客に嫉妬させたり、気を持たせたりと、あの手この手を用いたことから生まれた言葉ですが、小池知事の手法は、正に、吉原の遊女の「手練手管」と見ています。
  「政界渡り鳥」、「シロアリ女王」、「風車のお百合」などの異名を持ち、細川護熙、小沢一郎、小泉純一郎など、時の権力者に露骨なまでに接近して、相手が力を失えば旦那を変えるという、正に吉原の遊女のテクニックです。今また、都民という旦那衆に「私は簡単には落ちない=焦らす」、「ポピュリズム=盛り上げ」、「写真集で=あなただけよと特別感を演出」するという「甘え上手」のテクニックは、正に吉原の遊女と同じと見ています。
 昨日提示した、「築地は守り、豊洲に移転する」という焦点が定まらない浅知恵は、1年近い時間を費やした割りには大して考えていない玉虫色の方法です。間違いなく、間近の選挙を意識して、豊洲移転派にも移転拒否派にも、いい顔をしたつもりと思っているはずですが、既に「二兎追うものは一兎も得ず」と看破されています。
 今の都民は、このように女の特技を生かした小池都知事に「焦らすだけ焦らされ」、カネ(税金)のかかる女に翻弄されている吉原の哀れな客に見えます。なお、「シンプル・イズ・ベスト」“Simple is best.”何事も単純が一番と言われる奥深い言葉も付け加えておきます。

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2017年6月13日 (火)

公営住宅と築地のアスベストの違い?

 小池都知事は築地の土壌汚染を指摘され、「コンクリートなどで覆Imageわれ、法令上問題なく健康に影響を与えることはない」と見事なダブルスタンダードの返答をしていました。
 今回は、全国の公営住宅でアスベスト使用と居住者らが吸い込んだ可能性が報じられています。それでは、豊洲移転反対派の人達やマスコミは、築地の剥き出しのアスベストには、どんな見解を持っているのでしょうか。
 さて、発がん性のあるアスベストを使った公営住宅が、全国で2万2千戸に上り、専門家はアスベストを吸い込んだ可能性のある人は23万人余りに上ると昼のNHKで報じていますが、それを指摘するなら、築地市場のアスベストの危険性はどうなのでしょうか。築地市場のアスベストは、現在はどう処置したのか知りませんが、今年3月には、建物にたくさん使われ、剥き出しだった報じられていました。築地市場の建物のうち、発がん性物質のアスベスト(石綿)が使われている部分の延べ床面積が約4万7000平方メートルに上るそうで、都は除去を進めてきたが、都有施設の総面積の約16%で取り除けていないとあります。今も、働く業者はもちろん、都民・国民は、アスベストが付着した可能性がある食品を食べているのでしょうか。アスベストは目にも見えず、空中を浮遊し人体に入り込み、絶対に自然消滅はしないそうですから、付近の居住者や通行人の健康被害も心配なことです。今後も、不毛な豊洲移転の反対運動を続けるなら、築地で長年放置されたアスベストにも触れるべきです。
築地、石綿4.7万平方メートル残存 地震で飛散の恐れ :日本経済新聞
築地市場のアスベストの危険性
アスベストを大量に吸った場合、人体に悪影響があることがわかってます。石綿肺や肺がんの他、悪性中皮腫などの原因になるとされています。繊維が粉じんとなり細かく散り散りになったアスベストは目にも見えず、空中を浮遊し続け、人体に入り込み、絶対自然消滅しません pic.twitter.com/hcZ4eaTe6e

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築地残すなら五輪道路どうなる?

 小池百合子都知事は、豊洲移転を前提に調整しつつ「築地ブランド」000201702201を生かすため、築地市場も売却はせずに、何らかの形で活用する併用案の検討を都庁幹部に指示したそうです。
 よく理解出来ないのは、築地市場移転後の跡地に通る予定の「環状2号線」の計画がどうなるのかです。つまり、築地市場を移転させても売却しないとなると、この「環状2号線」は2020年の東京五輪の重要な輸送路や駐車場にする計画も頓挫させることになり、大きな問題に発展することになります。
 結局、小池知事のやっていることは、独裁者の如く都知事の権力を振り回して、東京五輪という国家的事業まで潰しにかかっていることを都民は知るべきです。その手法は、ただ「石原・安倍・森・内田・自民都連憎し」というパフォーマンスで、反権力のマスコミと一緒なった空虚な騒動であることです。小田原評定という諺は、危機を前に何も決断できず、いたずらに時を空費したことで、結局は北条家の滅亡の原因となったことからとされますが、有本香著の『小池劇場』が日本を滅ぼす」では、現実にそのようになる虞を憂慮しています。最近の都知事の無駄遣いは、「猪瀬なし(貰っただけ)」、「舛添 税金1300万私的流用」、「小池は100億ドブに捨てた」となり、今も億単位で捨て続けていると批判されています。
 この移転の方針を打ち出したことで、都議選前に「決める都知事」の印象を焼き付けたい作戦は見え見えであり、どこまでもパフォーマンス優先のよう方です。

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市場 豊洲移転で調整 小池知事指示、築地も活用 https://t.co/Fmugn04YuG

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2017年6月12日 (月)

「策士策に溺れる?」小池都知事

 小池百合子都知事誕生で国民が学んでいることは、都政もImage5国政関係者も私利私欲のために悪だくみをする者の集まり「魑魅魍魎(ちみもうりょう)」の世界であること。豊洲移転、東京五輪、分煙、待機児童、都民ファーストを含め、取り巻く皆さんの思惑が複雑に絡み合う中で、小池知事もその一人として愚策を巡らせているのでしょう。
 さて、「豊洲や五輪には利権が絡んでいる」、「都議会は伏魔殿」、「冒頭で都議会を解散する」などと、マスコミも一緒になった「小池劇場」を連日見せつつ、都庁に乗り込み、「豊洲移転を延期」、「東京五輪の費用分担」などを見事に政局の道具にして、マスコミ報道を真に受けた愚衆から高い支持を得ています。そして、間近に迫った都議選(6月23日告示、7月2日投開票)を前に、都議会や自民、官邸との駆け引きが続く中、「地下空間の対処法を専門家が示す。一歩一歩安全を確保していく形で進める」と、告示前の移転を仄めかすような発言を見せたそうです。
 果たして、この判断が「都民ファーストの会」の支持アップにつながるのでしょうか。Image6
 「策士 策に溺れる」、「過ちは好む所にあり」、「泳ぎ上手は川で死ぬ」などの例えもあります。それにしても、確かな観る眼を持つ都民は「何も決めれない知事」と批判しているのに、選挙直前に決められては、「決断する都知事」のイメージを都民に見せる愚策でしょう。こんな、都民を小馬鹿にした策を弄していると、必ずしっぺ返しがあると覚悟すべきです。今度の選挙では、マスコミに煽られた愚衆が多く投票に行くことで投票率もアップして、同時に不勉強な議員も多く誕生して「小池チルドレン」などと呼ばれても、早期に政界から消えること必至です。「天狗の飛び損ない」、「墓穴を掘る」、「山師山で果てる」と言う言葉も付け加えておきます。
豊洲市場で追加策=移転判断材料、ほぼ出そろう―都専門家会議6/11(日) https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170611-00000045-jij-pol

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2017年6月 2日 (金)

小池知事が自民を離党した影響

 来月7月2日投開票の都議選まで1カ月、最近の世論調査では、小池都知事が率いる「都民ファーストの会」が自民の後塵を拝する形にあり、豊洲問題でもImage4「移転賛成派」が「築地市場の再整備派」を上回っています。
 昨日は小池都知事が、自民に離党届を提出し、中途半端な立場を解消したと報じられましたが、そこで、微妙な立場に回ったのが国政では自民と連携する公明です。都議選の選挙用ポスターには、小池知事と公明党候補が並んで掲示され、一体感を強調しています。
 思えば、去年の都知事選(7月31日)では、小池氏が先走って出馬表明して自民から反発され、結果的に自民推薦の増田寛也氏が出馬し、小池氏は自民と対決した以来、確執が強まっていました。結果は、小池氏が300万近い票を得て当選したものの、実際は、自民や公明党支持者の半数は増田氏ではなく、小池氏に流れたと見られていました。
 今回、小池知事が自民を離党した影響で、都民ファーストと連携を強める公明党は一層微妙な立場に回った模様です。つまり、公明は都議会で自民党と対立する都民ファーストとの連携をアピールしつつ、国政では自民との連携を図っており、まるで二枚舌のダブルスタンダードです。
 果たして、公明は、国政と地方は別だとして、都政は「都民ファーストの会」と連携、国政では自民との連携するという、「裏表がある」「調子がいい」「信用できない」態度を続けるのか・・・既に両者の限界は見えたと感じています。

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2017年5月31日 (水)

豊洲問題は八ッ場ダムの二の舞か

 何も法的根拠もないし、国民が頼んでもいないのに、マスコミには、時の政権の監Image視役が期待されているそうです。しかし、そのマスコミが時の政権と一体化したときの恐怖は、戦前に共産主義者の近衛文麿とマスコミが一体で戦争に向かわせたことや、マスコミの支持で誕生した民主党政権の悲惨な結果を見れば明白です。
 よって、自民党の安倍政権に対する、あらゆる手法を使った辛辣な悪口・皮肉・攻撃が本来の姿であっても、その通りに選挙結果に現れて、世の中が動くことは殆どありません。つまり、騒ぐだけのデモ隊やマスコミが世論を形成しているのではなく、サイレント・マジョリティ(物言わぬ多数派)がシッカリと判断しているからと見ています。
 しかし、小池都知事に対する現象は、民主党政権誕生当時と情勢が酷似して危険です。思い出すのは、民主党政権が「コンクリートから人へ」と訴えて、八ッ場ダムの建設を中止したことです。この中止から被った大損失と無駄に消費した工事停止中の補償額は莫大なものでした。そして、今、スカイツリー10本分の約6000億円を費やした豊洲市場も、小池都知事は共産党やマスコミと一体となって棚上げにしていますが、いずれは八ッ場ダムの二の舞を演じることになりそうです。豊洲市場もいずれは築地から移転することになり、無駄に費やした期間と、関係業者や都民にかけた莫大な迷惑や補償費、更にモヤモヤ感だけが記憶に残るはずです。

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